何時も透明や緑の話ばかりなので、
今日は、白の話をしてみたいと思う。
ここ数週間の話で、エメラルドに次いで翡翠に嵌まっているお話をしているが、
やはり、翡翠と言うと琅玕、硬玉、ジュダイトと言った言葉が浮かぶが、
もっともっと古い時代の中国、乾龍帝の時代だろうか、玉と言えば、琅玕では無く、
ネフライト(軟玉)の白い物だったらしい、産地は、現在のウィグル自治区新田である。
新田はホータンと読むので、ここで産出する白いネフライトはホータン玉と呼ばれ、
何よりも貴重品だったらしい。
後に、その座を琅玕に奪われたおかげで、乱獲を逃れ今でも産出は続いているとの事で、
一昨年の北京オリンピックのメダルの一部をホータン玉を飾ったので、ご存知の方もいらっしゃるのではないだろうか。
古物で圧倒的な人気がある白磁は、このホータン玉の色を作り出す事を目指して始まった話も聞く。
たまたま、その新田玉の彫刻を数点入手したので、一点いつものpigmin39のハンドルネームで出品してみた。
興味ある方は、是非ご覧になっていただきたい。
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