入試シーズンも終末を迎え、夫々の悲喜こもごもの結果があったと思う。
私は、付属の学校に推薦で入りそのまま運良くエスカレーターに乗り卒業までこぎ着けたので、
入試の経験はない。
しかし、今になって同様な気持ちを毎週のように経験している。
宝石の鑑別である。現地で確定された物、自分の眼で手に負える物は良い。
しかし、高額で非常に鑑別が難しい物を入手すると、研究所のお墨付きを貰わない事には、
お客様に売るわけには行かない。
その最たるものが、玉と呼ばれる、ホワイトネフライトである。アジア(中国)を中心にした
地域では、最も歴史の古い宝石の一つで、最高品質の玉石はDiamondの値段を遥かに凌ぐ。
それだけに、贋作が多く本物に出会う事はまずなく、翡翠自体が鑑別の難しい宝石であるから、
鑑別に出した結果が戻ってくるまで、ドキドキである。
今、鑑別中の玉の真贋はどちらか?
写真はドミニカ共和国ブルーペクトライト(ラリマー)の鉱山から観たカリブ海、本当にラリマーと同じ色です。今年も春過ぎここから、
日本に行く子達が皆さんに会えるの楽しみにしてます。
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