世界での新疆ウイグル和田玉のBRAND「祥玉沅」

2010年8月28日土曜日

砂漠の民との遭遇


今日は、玉の仕事の関係で、新疆ウイグル族の家族の一家と1日過ごした。
中華人民共和国の中でもパキスタン、アフガニスタン側に近い自治区である新疆ウイグルは、

砂漠の中のオアシスといったイメージで、イスラム教徒が多い場所である。

ここの和田(ホータン)と言うホワイト・ネフライトが、Blogでも何度か紹介している七千年の歴史を誇る、新疆ウイグルホータン玉の産地である。

ウイグルの人々とじっくりと時間を共有するのは、初めてであったが、やはり私の予想していた通りの誇り高き砂漠の民であった。しかし、価値観等を共有出来ると非常に心優しく、穏やかで、友好を大切にする素晴らしい友であった。

其処の人の素晴らしさに触れて、より和田玉が何故、中華人民共和国の国石で、どんなに高価な宝石よりも大切にされているかが判ったような気がする。和田玉の羊脂玉の純真無垢な白さを眺めていると、その素晴らしさが心に響く。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w51748373

2010年8月25日水曜日

まず第一段



我々、日本人が誇りを持って世界に仮名文化を紹介して行こうと盛り上がっている所で、早速そのチャンスが訪れた。
奇しくも、私共が日本で独占的に販売している。新疆ウイグル族の方が私の知人を訪ね来日した。

知人は良く気が回る、Cleverな人間で和田玉の数多い資料を来日の際持参してもらうよう頼んでいたのである。
そのお礼にと言う事で、短冊賭けと短冊をしんていした。

文化人であるウイグルの新しいわたしの友は、一目観るなり「This is Japan」、マイケルなら「This is it」と言ったかも知れないが、、、
しかし、その感想はまず、我々日本人が持つべきであり、世に知らしめるべき事では無いか。

玉を七千年守り抜いてきた民は、本当に敬意を持って接するに相応しい人物であった。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/131788218

2010年8月23日月曜日

仮名を愛でる



最近仕事柄、宝石〜骨董を経て書に興味を抱くようになった。
とりわけ短冊は、お気に入りである。
場所を取らず、短冊賭けの木目が畳敷きの和室に合うからである。

書というと、書家、文人、芸人、貴族、一般人と諸々であるが、私は日本人書家の書いた仮名文字が好みである。
仮名には、漢詩等とは違いVisualな美しさがある。もちろん、漢詩も素晴らしい作品が多々有るが、仮名文字こそ日本にしかない日本の誇れる伝統文化である。

今日の1枚の写真は、江戸時代の名も無き書家であると思われるが、誠に達筆で観ていて癒される。
また、発音した時の韻がなんともロマンティックであり心洗われる。

日本の伝統文化を将来に継承してゆく役目は我々に託されているのでは無いだろうか?

2010年8月22日日曜日

Liveできますかね、また?


入院中の病院に元音楽プロデユサーの方がいる。おのづと共通の友人仲間と仕事仲間が被りお話させて頂くと音楽話に花が咲く。

今日の昼時「This is it」のDVDを最初から見直して観た。やはりマイケルのステージが素晴らしいのは、彼がShowmanとして天才であった事もさることながら。

些細な部分まで、繰り返し納得の行くまでRehearsalを繰り返す執念。

彼の人望と才能を信じて集まってくるアーティスト達の力無しでは実現しないのだと思った。

そんなDVDを観ていて、先述の元プロデューサーに、俺未だlive出来ますかね。とポツリと聴いている自分がいた。

2010年8月21日土曜日

緑と仮名文字

今日は、少しではあるが体調が幾分か好転したので久々に外出してみた。
行き先は、エメラルドの倉庫と新しく懇意になった書画店。

自分の好きな物を気ままに観ていたら、気分が楽になるかなと言う思いからである。
昼食を友人のだんだん麺店で済ませ、工房、倉庫へ直行。何日か振りに沢山のエメラルドやレッドベリルに久々に囲まれていると、やはり元気が沸いてくる。

そして、お目当ての書画店に、このお店は私が子供の頃よりずっと古くから有り、気にも留めていなかった。
しかし、最近仮名書に目覚め、おもちゃを探しに行くような小学生の気分でルンルンとご訪問。

多くの歴史上の重要な書や、文、そして美しい仮名文字。ご主人や奥様とお話しているとお客様は外国の方が多いとか。
沢山のエメラルドを売って仮名短冊を買い集めて、美しい日本文化の流出を防がなければ。

2010年8月17日火曜日

暑い日々


こう暑い日々が続くと、入院中で院内に保護されているといっても、やはりばてる。
元々のやる気の無さに火に油状態である。

音楽を聴いてもリズムに乗れず、名画を観ても引き付けられない。
睡眠障害には慣れているが、感性の鈍りまで起こすと、流石に辛い。

美しい物は、美しいと感じたい。

2010年8月15日日曜日

夢とうものは、

夢と異父は覚めて忘れるものなるをまた巡り来る夏ぞ哀しき。
靖国の英霊に黙祷。

2010年8月14日土曜日

明日という日

明日は、先帝陛下の玉音を聴くべき日である。
すなわち、日本が歴史上初めて敗戦した日である。

不景気、円高、政権交代等の嘆きが聴こえるが、平和故の贅沢にも感じる。
20代の若者が召集令状1枚で、しからずんば大義に死。靖国に祀られている。

我々戦争を知らない世代であっても、「お国の為」の一言で散って行った、名も無き多くの英霊達に感謝と敬意を表するべきではないか。
戦争が起こらず、長い年月平和に暮してこれたのも彼らの忠儀あってからこそと。

2010年8月13日金曜日

我々が誇れる物


私達、日本人は諸外国に対して何が誇れるか? 最近良く考える。
自らが扱う宝石ルースは、殆どが外国産であり、これといった資源もない。

文化はどうか、日本古来の雅楽が町で聴けると言う事は無く、流れているのは、8音階をベースとした洋楽である。
古式ゆかしい着物文化は、晴れの日に特定の主人公が切るに留まる。

そんな中で、最近仮名文化に触れるきっかけがあり、これは素晴らしいとこの歳にして初めて気付かされた。
日本文学史上、おそらく初めての仮名による優れた散文であり、その後の ... 紀貫之(百人一首より)などに続く傑作を残す事になった、土佐日記。

その先は、様式化がドンドンと進み、5−7−5文字で韻を踏む究極の短文学、俳句が生まれる。
短冊に書き記された俳句は、後に仮名自体をビジュアル的に絵画のごとく美しく魅せるかな芸術となり、数々の名作を生んだ。

しかし、気軽にかなの名作に出会えうきっかけは少ない。書画骨董がブームの今、かな短冊、色紙等広め先々に伝える事これらは、我々の使命では無いだろうか。

2010年8月9日月曜日

初体験



http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k126894770

何時も宝石の延長で扱っている、書画、石印材、の社長から骨董を売って欲しいと、印肉入れの骨董を扱って欲しいとたのまれた、自社が青山の骨董通りに近いのと、宝飾品のお客様の中に骨董蒐集家が多いのを目論んでるようである。

しかし、2人とも素人価値が全く判らない。近所の骨董屋を尋ねたが三人三様目利きが違う。ある人は、3万程度、ある人は100万位、ある人は、家で扱える物では無いと言う、仕方なくオークションに出してみた。

宝石のような鑑別のルールが一定していれば良いのだが、目利きで私達平民には、天文学的価格を提示される世界はこう上なく驚きである。

2010年8月6日金曜日

赤いエメラルドと呼べない辛さ!


ホロニック宝飾品事業部の強みの一つに、日本国内で圧倒的なレッドベリル(ビクシバイト)を保有している強さが有る。
この石は、早い話が緑色のエメラルドが真っ赤になったと考えるのが簡単で妥当である。

赤いエメラルド等目にした事のない方には理解し難いであろうが、極僅か小さな結晶が世の中に存在している。
ct Upのファセットストーンは、粗皆無であり。0.5ct upで巨石とされる。

日本のエメラルドの先駆者、岡本憲章先生も、自著でその希少性からオーナーとなれるのは、全世界の人口の内300万人に1人と記している。

しかし、この石の正式名称は、レッドベリルで、学名は、ビクシバイトと呼ばければいけない。ルールである。
それ故日本では知名度も、まだまだ低い。

ここまで、アメリカを中心に各地から集めた「赤いエメラルド」達をもっと国内のMarketに流通させたい。http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g93053935

2010年8月5日木曜日

日本人のDiamond好き


我々の宝石販売活動の中心は、エメラルドと翡翠である。
しかし、悲しいかな売り上げトップはDiamondである。

単価が高いと言う事もあるが、数量も結構な数が出てゆく。
Diamondは、換金性が日本では未だ高いのでネット販売は行なっていない。
対面販売のみである。
それでも売り上げの中核を成しているのは、日本のMarketがDiamondの需要を満たしていないのだろうか。

しかし、Hong Kongを始めとする中国系の国々に行くと、Marketは逆転して、翡翠、翡翠のOn paradeである。
中でも、琅玕たちの翠緑の翡翠は圧倒的な人気と高額さを誇る。

わずか3時間で行き来出来る場所ではあるが、この違いは不思議である。

2010年8月4日水曜日

自分の足下




また、睡眠障害に襲われて昼夜が逆転してしまった。
Blogからも遠ざかり寂しい思いをしている。

そんな中独りで考え事をしていて、自分が日本人である事にふと気付く。
エメラルドや翡翠を流通させて生業を立てているが、自国を誇れるような行いをしたことが無い事に気が付いた。

日本が世界に誇れるような文化、作品を発信していけたら自分の生き様を貫けるように考える今日此頃である。

写真は、糸魚川産の翡翠。