中国では古来から、宝石として扱われる石は全て玉と呼ばれていたようである。
日本から観た観点で玉と言えは、ついつい翡翠を連想するが、他にも色々な石がある。
中には、宝石、貴石に分類が困難な岩石、いわゆる2種類以上の組成から成り立った鉱物も玉であったりする。
そういった現実から中国での宝石感は西欧圏とは大分違った物がある。
しかし、インペリアル・ジュダイト(琅玕)、ホータン・ジェード(ホワイトネフライト)など、じわりじわりと人気が出て来ている。
全世界に散らばる華僑の人々、彼らが根付いた地域で、代々伝わるSpiritが宝石感を変える時が近づいてきているのではないだろうか。
そう言った意味でも玉と呼ばれる石を集める楽しみを学ぶのも楽しく思われる。
写真は白玉(サーペンチン・カルサイト、和田白玉と一目観ると区別がつかないが、その手触り、石の硬度の低さから、慣れれば容易に判別は出来るようになる)。
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