エメラルドに+してAsianジュウェリーを扱い始めた、今日この頃。
どうしてもぶつかるのが、玉について。
中国七千年の昔から、崇められてきたのは間違いなく白玉。
しかし、多くの文献の内容は、白玉の正体はネフライトである、いや玉と呼ばれた時点で、混合ミネラルで岩石に分類される。
研究者の考え、歴史の読み取り方から様々である。
どの文献にも共通するのは、白玉の産地は新疆ウイグル自治区和田を中心にしたロシア寄りの地域であり。大元は崑崙山脈から流れ落ちてきたと言う説。
日本の研究者の文献には、良く和田(ホータン)ジュードと言った表現がでてくるが、中国の書物には白玉と言う言葉が出てくるが、ジュード、ネフライトあるいは翡翠という言葉は見かけない。同一の眞作鑑別を摂っても、研究所によってもホワイトネフライトと出る場合と、鑑別不能と出る場合があり不思議である。
しかし、紀元前5世紀には、孔子はその「白玉」を称賛し君子を玉に例え、最後の一説に叩くと「まるで音楽のように、清らかな音色を発し長く響き続け、その終演がはっきりとしている」と結んでいる。
これは、翡翠のA貨を判別する簡易適法方であり、この一説を参考にする限りネフライト、ジュダイトの一種であったのは間違いないのであろう。
写真は新疆ウイグル和田白玉(参考)19世紀初期の彫刻。
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